健康長寿にはHDLを増やす食べ物と豆類、発酵食品
健康長寿、若いころは考えないけどいつしか意識する年齢になります。
秘訣は、健康長寿の人の真似をすれば良いでしょう。
テレビでは様々な情報が流れ、相反する事も言われたりします。
蛋白質の摂取では肉食を推奨する番組、逆に焼肉や揚げ物、炒め物を控えなさいという意見もあります。
確かに肉食をされてもお元気な高齢者はいます。
でも病気や認知症で入院中の方も多いです。
焼肉や揚げ物、炒め物はウエルシュ菌などの腸内腐敗菌が増殖して腸内腐敗で血液を汚してしまいます。
それ以外に、アルツハイマー型認知症の原因になるアミロイドβやAGE(終末糖化産物)が増えたり、発癌性物質のアクリルアミドを形成します。
肉を食べるときに食物繊維の多い野菜や根菜類、海藻類をしっかり食べれば、ある程度は軽減する事は出来ます。
健康長寿の秘訣は、病気にならない生活習慣=良好な腸内フローラを維持する食事、適度な運動、ストレスを溜めない事でしょうね。
和食中心で発酵食品を種類多く食べ、動物性蛋白質は魚を多めに肉や油物を控える事。
そして長命の人は、HDL善玉コレステロールが多く動脈硬化が進みにくいので、HDLを増やす為にも小魚、ゴマ、ナッツ類を毎日食べる事も重要です。
私の母親は現在98才ですが、母の兄は101才、何と兄弟姉妹合わせて6人健在です。
みんな幼少期からの食事の影響でしょうが、和食中心で発酵食品も食べています。
全員ではありませんが、オリゴ糖や乳酸菌生産物質なども長年使用しています。
母親の両親はもちろん亡くなっていますが、祖父母は夫婦そろって90代で表彰もされました。
昔は野菜も沢山作って鶏も飼って、鶏糞を肥料に使っていました。
小さい頃に遊びに行くと、食事は、沢山の糠漬けと野菜、みそ汁、自作の沢庵、魚、卵が中心でした。祖父が90才を過ぎたころに長生きをしている同級生の話を聞きました。
最初にいなくなった人はパチンコや競馬などのギャンブルをしていた人、次は読書、その次はスポーツ、最後まで残った人は園芸をしている人たちと言われました。
土を触ってストレスの無い生活が一番良い様です。
また園芸をされている人は自家製の漬物や野菜中心の和食だったそうです。
祖父は国鉄を退職後、80代まで野菜以外に米も作って、盆栽は300鉢以上あったと思います。
真夏は朝早くから全ての鉢に水をやっていました。
96才で亡くなる数日前まで水を撒いていたそうです。
私も今年で家庭菜園とぬか床は43年になります。
この番組の制作メンバーは全員、糠漬けを作っています。
リスナーの皆様も作っていない方は、今年はぬか床に挑戦してください。
特にコレステロール、中性脂肪、血糖値の高い人はお試しください。
キュウリやナス、1本漬けるごとに寿命が1日延びると思って続けてください。
そして、ぬか床を混ぜると手も綺麗になる美容効果もあります。
ぬか床には乳酸菌、酵母菌、酪酸菌が棲んでいて毎日発酵しています。
乳酸菌の発酵物質は小腸の整腸作用があり、酪酸菌は大腸下部の腐敗菌を抑制してくれます。
塩分が気になるという人がいますが、塩は精製塩ではなく、少し高いけどナトリウム以外のミネラル含有の自然塩を使用してください。
そして漬物や梅干は、ご飯と一緒に食べる事が重要です。
カリウムが多い野菜やキノコはナトリウムを排出してくれます。
コレステロールや血糖値が気になる人は野菜やキノコ類、小豆や大豆などの豆類を食べてからご飯を食べて下さい。
特に小豆はポリフェノールの宝庫です。
ポリフェノールには、優れた抗糖化作用があります。
小豆にはアントシアニン、イソフラボン、ルチン、レスベラトロール、カテキンなどのポリフェノールが含まれています。
しかも、その含有量は、ポリフェノールの豊富さで知られる赤ワインのおよそ2倍もあります。
また、血糖値の上昇も抑制するので、血糖値が気になる人は小豆ご飯、赤飯などもお勧めです。
甘いものが欲しい時は餡子いりの和菓子や羊羹が良いでしょう。
粒餡よりよりこし餡の方が効果的です。
ラジオ大阪放送音声⇒http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC260128_Dr_K_Egao.mp3